つながる:
- 今日あなたは、どんなことに感謝していますか?
- この一週間を振り返り、神があなたの人生にどのように働いておられるのを見ましたか?
- あなたは今、人生でどんな困難を経験していますか?どのような助けが必要ですか?
- 前回のセッションの発見をどのように生かしましたか?何が起こりましたか?
- 前回のセッションの発見を誰と分かち合いましたか?相手の反応はどうでしたか?
インストラクション:
発見ステップを参考に、以下の聖句から神の真理を発見してください。グループガイドラインを事前に確認してください。
発見する:
ステップ1:参加者が順番に今日の聖句を一節づつ読む(新しい単語や用語を明確にする)
ステップ2:一人が文章全体を読み上げ、他の参加者はそれを聞く。
ステップ3:一人が自分の言葉で文章を言い直す(他の参加者が自分の考えを付け加える)
人の神への不服従 (創世記3:1-13)
1さて蛇は、神である主が造られた野の生き物のうちで、ほかのどれよりも賢かった。蛇は女に言った。「園の木のどれからも食べてはならないと、神は本当に言われたのですか。」2女は蛇に言った。「私たちは園の木の実を食べてもよいのです。3しかし、園の中央にある木の実については、『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ』と神は仰せられました。」4すると、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。5 それを食べるそのとき、目が開かれて、あなたがたが神のようになって善悪を知る者となることを、神は知っているのです。」6そこで、女が見ると、その木は食べるのに良さそうで、目に慕わしく、またその木は賢くしてくれそうで好ましかった。それで、女はその実を取って食べ、ともにいた夫にも与えたので、夫も食べた。7こうして、ふたりの目は開かれ、自分たちが裸であることを知った。そこで彼らは、いちじくの葉をつづり合わせて、自分たちのために腰の覆いを作った。8 そよ風の吹くころ、彼らは、神である主が園を歩き回られる音を聞いた。それで人とその妻は、神である主の御顔を避けて、園の木の間に身を隠した。9 神である主は、人に呼びかけ、彼に言われた。「あなたはどこにいるのか。」10 彼は言った。「私は、あなたの足音を園の中で聞いたので、自分が裸であるのを恐れて、身を隠しています。」11 主は言われた。「あなたが裸であることを、だれがあなたに告げたのか。あなたは、食べてはならない、とわたしが命じた木から食べたのか。」12人は言った。「私のそばにいるようにとあなたが与えてくださったこの女が、あの木から取って私にくれたので、私は食べたのです。」13神である主は女に言われた。「あなたは何ということをしたのか。」女は言った。「蛇が私を惑わしたのです。それで私は食べました。」
*聖書 新改訳 ©2017 新日本聖書刊行会
尋ねる/答える:
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